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うれしい報告
- 2018年04月21日
来院された患者さんの中で、時たま報告を受けるうれしい誤算。
相談を受けた症状にアプローチをしていて、2回目以降に「実は…」と話の関をきって聞いた事は報告されていなかった肌トラブル。原因不明で発疹が数か月前から続いているというそれが、お灸を熱心に始めてからだんだん薄くなっていったとのこと。
主症状も堅実によくなっている中で副次的に肌まで良くなっていることに相当驚いたらしい。
たまたまその方の施術に肌に関係するツボも入っていて、それが効いたのだと思うと説明すると「それならもっと早くに相談してれば肌もよくなったのか‼」と悔やまれていた。
女性においても男性においても発疹ができると生活のふとした事に不便を感じることがある。
お化粧だったり、髭剃りだったり。
お灸はわりと守備範囲が広く、そして知られていないせいか「まさかお灸で」と思わることが現場でよく見かける。とりあえずダメもとで相談をできる環境造りとお灸の効果の普及をもっと熱心に進めていこうと思える出来事。
そしてやっぱり健康になっていく人を見るのは嬉しい。この仕事の役得というか、やっててよかったと思える瞬間。