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名前について
- 2017年05月20日
お店の名前って子供ができたみたいでなかなか名づけに苦労した覚えがあります。(子供居ないんですけどね)
流行を取るべきか堅実さを前に出すか、いっそ自分の納得いく名前を追求するか。
僕は後者の状態で名前を考え出したと思います。
独り立ちを決めて、準備をしていくうちに何でも自分で決めなきゃいけない中で最後に決まった事が屋号。お店の名前でした。
鍼しおんは春紫苑をもじった造語で、別名「貧乏草」とも(笑)
どこにでも咲き、根をしっかり強く持つ事から足腰が強くどこにでも行ける元気を提供していきたいと言う願いを込めました。そしてハルシオンという入眠剤の薬名と名前が似ているので「これだ！」と密かに自分で決めました。
命名当初は周囲から「花の名前って(笑)その顔で何言っているの？」など色々ご意見いただきつつも、あれから3年。
少しは胸を張って名乗れるようになってきたかと思います。まだまだ看板を背負う大変さは変わりませんがそれでも自分がつけてあげた名前。しっかり愛してあげながら4年目の鍼しおん、頑張っていきたいと思います。
